特徴
「点検管理の匠」は主にどんな点をお客様にご評価いただいているのでしょうか?
簡単にその特徴をご紹介いたします。
1.高いコストパフォーマンス
「設備管理の匠」と同様、高いコストパフォーマンスをご評価いただいています。
「パソコン1台ごと、タブレットPC1台ごとにライセンスが必要ですか?」
というご質問をよく頂きますが、「点検管理の匠」はデータベースライセンスです。
つまり、一つのデータベースへ接続している限りは、パソコン・タブレットPC何台にインストールしても「点検管理の匠」の費用は変わりません。
設備管理の匠ご導入済みの場合、PC版が「268,000円(税別)」、タブレットPCを利用する場合にはプラス「78,000円(税別)」で複数台のデバイスが利用できます。(設備管理の匠未導入で、簡易設備管理機能付きでご購入の場合には328,000円(税別、PC版))
もちろん、初年度はサポート対応を行いますので、Excelの一覧表からデータの取り込みなどご支援も無償対応です。
非常に低コストで点検・検針作業のシステム化をご支援することができます。
2.点検・検針項目の管理
点検・検針項目は、お客様が独自に設定可能です。
ソフトウェアによってはあらかじめ点検項目が決められていて、追加が簡単にできない場合もあるようですが、「点検管理の匠」ではお客様が追加していただくことを前提としています。
「数値」・「選択肢」・「テキスト(文字列)」・(「自動計算」)という設定方法を選べますので、現在の点検・検針項目をほぼ網羅できると思います。
新たに項目の追加変更があった場合に非常に便利です。
3.情報をタブレットPCに持っていける
点検や検針作業中に、図面や過去の検針結果、作業時の注意事項などを確認したいことがあると思います。 「点検管理の匠」はタブレットPCに、ファイル、過去の点検結果(最大1年分)、備考欄に記載されたデータ、上下限値データなどを入れて現地で確認ができます。
点検・検針作業をよりスムーズにすることができます。
4.タブレットPC版はどこでも使える
ソフトウェアによっては、タブレットPCやスマートフォンを利用に社内LANやインターネットなどへの接続が必要な場合があります。
つまり、無線環境やインターネットの接続契約が必要です。
一方「点検管理の匠」は、タブレットPCやスマートフォンにあらかじめ必要データを本体データベースから転送し、内部にデータを持っています。
そのため、通信環境がない環境でもりようができるのです。
地下などの電波が届かないところでも、点検や検針作業が可能です。
5.報告書を利用者が作成できる
「点検管理の匠」の「点検報告書作成オプション」を利用すると、Excelでつくったフォームに点検・検針結果を出力することができます。
これまで使っていたExcelの報告書などをほぼそのまま利用して、そこに結果を出力することができるのです。
また、報告書は何パターンでも登録が可能なので、用途に応じた報告書の使い分けもできます。
報告書の変更があった場合でも、Excelフォームなのでお客様が簡単に変更可能です。