ニュースレターバックナンバー

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□■ エコニティ ニュースレター □■ 2013年12月号
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 ◎ 目次                
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1.「設備管理の匠」英語版販売開始とキャンペーンについて
2.設備情報管理のポイント(第69回)
3.エコニティからのお知らせ
4.編集後記


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  1.「設備管理の匠英語版」販売開始とキャンペーンについて
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先月、発表させていただいた「設備管理の匠英語版」ですが、
ようやく2013年12月25日、クリスマスの日に販売開始にこぎつけました!
大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

中規模程度の施設を対象にする日本製のパッケージソフトとしては、初めての
英語化のようです。ご興味ある方は、以下の内容と合わせて、もしよろしけれ
ば資料などをご請求下さい。

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■概要

「設備管理の匠英語版」は、日本語が使えないパソコン環境でも
「設備管理の匠」を利用できるように、すべての項目、メッセージを「英語」
に翻訳して表示するようになっています。

英語の他にも中国語、タイ語など色々と打診を受けたことはあるのですが、
ほとんどどの国でも英語は最低限理解できる人が多いことから、まず「英語版」
を作成いたしました。
このことで、これまで利用が難しかった海外の事業所での「設備管理の匠」の
利用が可能になります。

ホームページ上にも記載していますが、期待できる効果は次の通りです。


★メリット1
現地従業員がソフトウェアを操作して、設備仕様・保全履歴などの情報管理を
整備できます

★メリット2
日本国内で「設備管理の匠」を利用しているお客様の場合、国内と同じ考え方
で情報管理の指導を行うことができます。

★メリット3
簡単なデータ転送で、海外施設の設備管理状況を日本国内でも確認できるよう
になります。
(データベースファイルをメール、もしくはインターネット経由で取得すれば
日本国内の「設備管理の匠試用版」でそのファイルを見ることができます)


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■販売とサポート

今のところ、日本の法人様に対して販売させていただき、そこから海外の事業
所に入れていただくことを想定しています。
直接、海外の法人様に販売する場合には、恐らく商社経由になると思いますの
でご相談ください。

また、こちらの人員不足からサポートも「日本語」に限らせていただいており
ます。マニュアルも、簡易マニュアルは準備いたしますが、詳細なマニュアル
は今のところ「日本語」でのご提供ということになります。
そのためご担当者様は、少なくとも日本語の読み書き(会話)ができる方とい
うこと、が条件となりますのでご了承ください。

今後、状況を見ながらその点の改善を検討していく予定です。


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■試用版と資料

試用版もご用意しています。
すでに日本語版の「設備管理の匠」をインストールしている場合でも、インス
トールフォルダが変わるので両方同時に使うことは可能です。

資料や試用版をご希望の場合には、ホームページからあらためてお申込みいた
だくか

「takumi@econity.co.jp」

に、会社名・お名前・メールアドレスを明記して「英語版希望」とご連絡くだ
さい。

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■価格

価格は以下の通りです。

1データベースライセンス:272,000円(税別)

※英語版の場合、標準で「保全報告書オプション」「在庫管理表オプション
」を含んだ形での販売をしております。
※「設備管理の匠SQL版」「点検管理の匠」の英語版は今のところ準備しており
ません。
※英語版は導入環境で動作しない場合に限り、3ヶ月間の返品特約があります。

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■キャンペーン

「1月末」までにご発注いただいたお客様を対象に「発売記念キャンペーン」
を行っています。

★キャンペーン価格:1データベースライセンスが「190,000円(税別)」
(1月末までにご発注いただいたお客様対象)

ご興味のある方は早めにお問い合わせ下さい。

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今後も海外事業所での設備情報管理などにお困りのお客様、ぜひ、ご検討くだ
さい。

ホームページの情報もご覧ください。

http://www.econity.co.jp/setsubi/takumi_eng.html

関連情報は随時ご連絡いたします。


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  2.設備情報管理のポイント(第69回)
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前回も「設備情報管理のメリット」の中で、「設備・保全教育コストの削減」
についてご説明の続きでした。
設備情報管理で具体的に「設備・保全教育コストの削減」はできるのか、とい
うことを考察しました。

まず、
「項目L:引き継ぎ資料・説明資料を作るのに必要なコスト」についてです。

そもそも、資料作成に時間がかかるのは情報がバラバラに管理されているから
です。
しかし普段から情報の整理を意識していれば、大幅に引継ぎ資料作成の時間を
短くすることができます。
どの程度短くできるのでしょうか?
代表的なサンプルを決めて、情報の整理をしていない場合、情報の整理をして
いる場合それぞれで、引継資料作成時間がどの程度かかるかシミュレーション
してみれば、ある程度の推測ができると思います。

一方

「項目K:OJTを行うために必要なコスト」

はどうでしょうか?

OJTの期間を短くできればコストを削減できます。短くするには、早期にトレー
ニーが、自律的に動くことができるようになれよいわけです。
ポイントはOFF-JTで「自分で学ぶ」環境をどれだけ作れるかです。

こうしたことをご説明してきました。

今回も引き続き「設備情報管理」によって「設備・保全教育コストの削減」が
できるのか、という話をします。
まず前回の話を受けて、OFF-JTで「自分で学ぶ」環境について考えます。

話は少し飛びます。

先日テレビを見ていたら、ローコストオペレーションで有名なアパレル小売業
の「しまむら」が取り上げられていました。
ローコストオペレーションの根幹が何か、と言えば1000ページ以上にものる、
膨大な量の「マニュアル」です。このマニュアルがあるおかげで、各店舗は少
人数のパート・アルバイトで運営が可能になっています。

しかし、マニュアルを金科玉条としているわけではなく、現場からの改善提案
をどんどん取り入れながら、進化させているのです。
現場で、起こった経験をマニュアルに反映させることで、よりよいオペレーシ
ョンにつなげているわけです。
つまり、日常のオペレーション情報を上手に整理して、利用する仕組みがある
と言い換えてもよいと思います。

同じことが、設備管理業務でも当てはまると思います。

前回、引継ぎ資料の件に触れましたが、そうした資料が普段から準備されてい
たらどうなるでしょうか?
「しまむら」のようにきちんとしたマニュアル化されていなくても、過去の作
業内容を含めた情報が、すぐに取り出される状態できちんと整理されていたら
・・・。

恐らく、「しまむら」でパート・アルバイトが「マニュアル」でオペレーショ
ンを学ぶように、新しく保全担当になった人はそうした情報・資料で「自分で
学ぶ」ことができるようになるでしょう。

「自分で学ぶ」ことと、OJTを合わせれば、業務に対する理解は非常に早く、
深くなることが期待できます。

それだけではありません。
OJTを離れて自分で業務を進めることになった場合でも、整理された情報を見て
いけば、わからないことがあっても、自分で解決できる可能性が高まります。
これも「しまむら」のマニュアルと同様です。

つまり整理された情報によって、新任担当者が自律的に動くことができる時期
を早めること、つまりOJTを短くすることを期待できるのです。

普段から情報管理を行っているとしたら、「自分で学ぶ」環境を作るための特
別なコストもほぼ不要になります。

実際に、私どものお客様の中で建築関係の資材を製造しているS社では、
「設備管理の匠」を「新しい担当者の教育用に使っている」と明言されていま
す。
今のところ、OJTの期間がどれだけ削減されたかというお話は頂いていません
が、情報を日常的に管理することで、教育に効果があることは手ごたえとして
お持ちのようです。

削減効果を具体的に数値で示すことは簡単ではありません。
ただ、OJTだけのカリキュラムと、「自分で学ぶ」ことを前提としたカリキュラ
ムを比較すれば、トレーナーが関わる時間が大幅に減ることが見通せると思い
ます。

最後に

「項目M:新任担当者が情報を探すために必要なコスト」

について、考えてみます。
これは、実はこれまでの以前の話の援用です。
まず、このコストについてですが、

(新担当者が情報探す時間)×単価

という式でコストを考えることができます。
つまり、単純に情報探索時間を減らせばコストは下がります。
これは以前、2012年10月頃から何回かにわたってご説明した、

「情報アクセスの改善」

と同じ構造です。

項目A:これまでの(情報が整理されていない場合の)情報探索時間(/月)
×人件費(/月)
項目B:情報管理実施後の想定される情報探索時間(/月)×人件費(/月)

項目A-項目Bで削減コストを考えることができるわけです。

さらに新任担当者はほとんど知識ないため、情報を探す頻度が多くなるばかり
か、ベテラン担当者にわからないことを聞く機会が多くなります。
すると、このコストの中に、「他の担当者が支援する時間」も考慮する必要が
あります。

項目A':これまでの(情報が整理されていない場合の)情報探索時間(/月)
×人件費(/月)+他の担当者の支援コスト
項目B:情報管理実施後の想定される情報探索時間(/月)×人件費(/月)
+他の担当者の支援コスト

ですから、あくまでも、新任担当者がある程度経験を積むまでの期間限定です
が、かなりのコスト削減効果が期待できます。

以上、「設備・保全教育コストの削減」についてご説明してきました。

次回は、この内容全体を整理してから、次のテーマに移ります。


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  3.エコニティからのお知らせ
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■「タブレットPC版メンテナンス管理ソフト(仮称)」について

現在、エコニティでは「設備管理の匠」のメンテナンス履歴の内容をタブレッ
トPCに転送して、現場で過去の内容を見たり、入力したりできるソフトウェア
を開発中です。
今のところ、年明け2014年1月末頃の発売予定です。

詳細はまた次回のニュースレターでご連絡いたします。


■「点検管理の匠」タブレットPC版・試用版とお貸出し

「点検管理の匠のタブレットPC版を自分の持っているタブレットで試すことが
できないか」
というお客様は以下のURLよりダウンロードできます。

http://www.econity.co.jp/tenken/index.html#S5

対象機種は、解像度1024×600、1280×800の7インチタブレット、
AndroidOS3.2以上です。
画面崩れはありますが、上記解像度をほぼ満たす、AndroidOSのスマートフォン
でもご確認は頂けると思います。(動作保証はしておりません)

また、試用版で入力したデータと連動させたいお客様はご相談ください。

※タブレットや高解像度のスマートフォンがない場合、タブレットPCをお貸出
しにも対応しています。ただし、台数が限られておりますので、貸出中の場合
にはご容赦ください。


■オンラインデモについて

「試用版を使っているけれど、使い方がよくわからない」
「アドバイスが欲しい」

などのご希望がある場合でも、デモに来てもらうほどではない、ということも
多いと思います。
そんなときに、ご活用いただきたいのは「オンラインデモ」です。
私どもエコニティで操作するパソコン画面を、自分のデスクに座ったまま見る
ことができますので、気軽にわからないところの確認をすることができます。

詳しくは以下のURLをご覧ください。

http://www.econity.co.jp/setsubi/online_demo.html


■デモンストレーションの対応について

「設備管理の匠」「点検管理の匠」デモンストレーションのご依頼に随時対応しています。
ご希望の方はご連絡下さい。


<問合せ先>
Mail:takumi@econity.co.jp

TEL:03-3865-1468


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 4.編集後記
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難航しましたが、ようやく「英語版」の販売にこぎつけました。
必ずしも英語が堪能ではないので、翻訳や確認がかなり大変でした。。。

「英語版」は今後販売していく過程で、サポートなどもお客様とお話ししなが
ら充実させていこうと思っています。

さて、今年も最後のニュースレターとなりました。
お読みいただいている方、まことにありがとうございます。
来年もニュースレターはもちろん、先日ご案内したブログの立ち上げなど情報
発信を充実していきたいと思います。
もちろん、本業のソフトウェアサービスも、まず来年はタブレットPC版のメン
テナンス履歴管理ソフトからリリースして、さらに新しいサービス、製品をご
提供する予定です。
それでは、少し早いですが、よいお年を。

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■□エコニティについて■□

(有)エコニティは2000年に設立されました。
もともとソフトウェアの受託開発などを中心に業務をおこなっていましたが、
2003年頃から設備管理システムに取り組むようになりました。
当初は受託開発の一環としてソフト開発をおこない、その後設備保全のデータ
の作成などにも関わった経験もあります。そうした経験を生かし、2005年にパ
ッケージソフトとして「設備管理の匠」をまとめ、販売を開始しました。
お客様に使ってもらい、情報活用に貢献できるようなシステム作りを目指して
います!

URL:http://www.econity.co.jp

Mail:takumi@econity.co.jp

TEL:03-3865-1468

本ニュースレターが不要な場合には、下記メールまで「不要」の旨、ご連絡下
さい。お手数おかけいたしますがよろしくお願いいたします。

編集責任者:吉村

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