ニュースレターバックナンバー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■ エコニティ ニュースレター □■ 2016年4月-1号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

===========================================
 ◎ 目次                 
===========================================

1.設備情報管理のポイント(第93回)
2.お取り寄せチャレンジ(第20回 「農家の台所」味噌ディップ編)
3.エコニティからのお知らせ
4.編集後記

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
  1.設備情報管理のポイント(第93回)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

※前回の例で、「MTTF12ヶ月、故障率0.25」と記載してしまいましたが、
「MTTF12ヶ月、故障率0.083/月」の記載間違いです。申し訳ありませんでした。

前回も「保全計画の支援」というテーマの続きのお話をしました。
保全周期を延ばすことができるかどうか評価するため、「リスク」と「推定」
について着目しました。
そのうち、「推定」とは限られた事象から物事を確率的に考える手法という意
味、捉えてください。

さて、これまで利用してきた「MTBF」「故障率」の計算は、あくまでもある時
点での「平均値」をもとしています。
例えばMTBFが12ヶ月だとしても、実際に発生したデータを見てみると、ぴった
り12ヶ月で機械が故障しているのではなく、早く故障するものもあれば、遅く
故障するものもあるわけです。

つまり、ある時点で故障が起こりそうかどうか「推定」するためには別の手法
で評価してあげなければなりません。

その手法の一つが「不信頼度」です。
不信頼度の考え方で言えば、スタート時点の故障確率を「0」です。
将来必ず故障する時期が「1」となります。
つまり、時間がたつにつれ0→1の漸増していくということになります。

こうした話をさせていただきました。

さて、今回はこの「不信頼度」をどのように計算すればよいのか、という説明
をさせていただきます。

不信頼度の計算について考える前に、「信頼度」についてお話をします。

これは言葉の通り、不信頼度の逆の考え方です。
不信頼度はある時間までに故障する確率を指していました。

ですから、「信頼度」はある時間まで、故障しない確率のことを指しています。

不信頼度と同様0~1までの確率で表すことができます。
先月出した例で言えば、スタートの時点では故障している機械はないので、信
頼度「1」(100%)ということになります。
そして、全ての機械が故障したときには信頼度は「0」(0%)となります。

ここで、信頼度と不信頼度の関係を考えてみると、次のような式が成り立ちま
す。

ある時間の信頼度:R(t)
ある時間の不信頼度:F(t)

とすると、

R(t)+F(t)=1

ということになるのです。

この式から不信頼度を計算すると

F(t)=1-R(t)

ということになるわけです。
つまり、信頼度がわかれば不信頼度がわかります。

信頼度はどのように求めればよいでしょうか?

仮に、計算したい機械の故障率が一定だとします。
故障率が一定とは、故障の分布をとった場合、その故障がランダムに発生して
いるということを意味しています。
故障の発生に偏りがなくどの時点であっても、同じように故障が発生する可能
性がある、という意味です。

このような分布になっているときには、細かな解説は省きますが、故障の発生
間隔は指数分布に従っている、ということになります。
すると、機械の信頼度は次のような式で計算することが可能です。

R(t)=e^(-λt)

e:自然対数の底でネイピア数とも呼ばれています。その値は「2.7182・・・」
と無限に続く無理数です。

^:キャレット、べき乗のことを示しています。

λ:発生確率、つまりここでは故障率となります。

t:時間を示しています。

さて、前回の例について、仮に故障率一定として考えて見ます。
故障率は0.083/月となっていました。
ネイピア数は単純化して2.7で計算します。

スタート時点の計算をすると、

2.7^(-0.083×0)

ということになり、計算結果は「1」です。
つまり、スタート時点では当たり前の話ですが信頼度100%です。

では、60ヶ月経過後にはどうなっているでしょうか?

2.7^(-0.083×60)

計算すると0.007109、つまり信頼度は約0.7%です。
ほぼ信頼度は0に近くなることがわかります。

それでは、そのMTTFの12ヶ月ではどうでしょうか?

2.7^(-0.083×12)

計算すると0.3718・・、つまり信頼度は約37.2%ということになります。

さて、信頼度が計算できれば不信頼度も計算できます。

F(t)=1-R(t)

なので
12ヶ月で計算すると、

1-0.372

結果は、12ヶ月時点での不信頼度は62.8%ということになります。

次回はこの話をもう少し深めていきたいと思います。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――
  2.お取り寄せチャレンジ!
    (第20回 「農家の台所」味噌ディップ」編)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

いわゆるバイキング料理、食べ放題の事を、オシャレに「ビュッフェ」と呼ぶ
ことがありますが、その中でも「野菜ビュッフェ」ジャンルをご存知でしょう
か?

「野菜の台所」という、毎日届く新鮮なお野菜が食べ放題のお店があります。
ランチで60分1,480円。
野菜だけではなく惣菜や生卵、ご飯、お味噌汁も食べ放題です。

先日、このお店で野菜を堪能したのですが、その時に、野菜に付けて感動的に
美味しかったのが、今回の「味噌ディップ」です。
水ナス、大根、ニンジン、水菜、白菜、小松菜、…、どの野菜にもとても良く
合いました。
本当に、いくらでも食べられるという感じです。
帰りにレジのところで買えたので小瓶を早速買って帰ったのですが、1週間程
度ですぐに使い切ってしまいました。

さて、気に入ったのでお取り寄せできるかなとネットで調べたところ
「農家の台所」さんのサイトを見つけ、色々な味のディップがあるということ
で、今回、6種類の中から4種類を試してみることにしました。

まずはレストランで食べた「黒ゴマにんにく」。
これは非常にパンチの効いた味で、どんな野菜にも合います。
中でも焼いたナス、キュウリ、ダイコン、キャベツなどがおすすめ。
パプリカのような味の強い野菜にも負けません。

「ゆず味噌」は甘め。甘い味噌の味の後にゆずの香りが追ってきます。
あまり味の強くない野菜におすすめです。

「青しそ味噌」も、ゆずと同じように、後からしその香りが鼻に抜けますが、
ゆずより少し強め。

「青唐辛子味噌」は、トウガラシがかなり強く、後からツーンときます。
白いご飯と一緒に食べてご飯が進みます。

これ以外にも「ねぎ味噌」「ふき味噌」があり、計6種類が販売されています。
最初にどれか一つを試すのでしたら「黒ゴマにんにく」をおすすめします。
野菜以外にも、お豆腐とこんにゃくを試してみました。
熱湯で温めて軽く水を切ってから、味噌を乗せていきます。
もちろん期待通りの美味しさ。
豆腐には青唐辛子味噌、こんにゃくには青しそ味噌が合うみたいです。
野菜に味噌。誰もが知ってる、良く合う組み合わせですが、その味噌をさらに
野菜に合うように研究されて作られた「野菜の台所」の味噌ディップは、野菜
がもっと好きになる、野菜だけでお腹いっぱいになるくらいに食べられる、強
力なアイテムです。

「農家の台所」味噌ディップ
ねぎ、ふき、青しそ、黒ごまにんにく、青唐辛子、ゆず
価格 : 各552円 (税込:596円)
http://webshop.noukanodaidokoro.com/shopdetail/011000000008



―――――――――――――――――――――――――――――――――――
  3.エコニティからのお知らせ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

■ニュースレターについて

次回のニュースレターから少し内容を変更してお届けする予定です。
今のところ、次のような内容を考えています。

・ソフトの利用事例についてのご紹介

・情報管理のQ&A

・設備情報管理のポイント

・お取り寄せチャレンジ!

・お知らせ

・四方山話

ちょっと、メニューを多くしますが、一つの項目の分量は少し減らしたり、
ローテーションで情報を出したりして、読みやすくしたいと思っています。

■サンプルデータの作成

「自分たちの設備データを使って、「設備管理の匠」や「点検管理の匠」を試
すことはできますか?」

このようなご相談を受けることが時々あります。
エコニティでは30件くらいのサンプルデータであれば、無料でのデータ作成対
応を行っています。
つまり、「設備管理の匠」「点検管理の匠」をあなたの設備に合わせて、お試
しいただくことができるのです!

より、具体的なイメージを持ちながら運用できるので、これまでのお客様から
も検討の上で大変役に立ったと喜んでいただいております。

ご希望のお客様は、

takumi@econity.co.jp

までご連絡ください。


■「点検管理の匠」タブレットPC版・「匠のメンテナンスタブレット」試用版
とタブレットPCのお貸出し

「点検管理の匠のタブレットPC版」「匠のメンテナンスタブレット」を自分の
持っているタブレットで試すことができないか」
というお客様は以下のURLよりダウンロードできます。

http://www.econity.co.jp/tenken/index.html#S5

http://www.econity.co.jp/setsubi/trial.html#tab_maint

(GooglePlayに登録されているので「点検管理の匠のタブレット」「匠のメン
テナンス タブレット」で検索していただいてもかまいません)

対象機種は、解像度1024×600~1920×1200のタブレット(スマートフォン)、
AndroidOS3.2以上です。
(タブレット、スマートフォンによっては一部画面崩れがあるかもしれません)

試用版で入力したデータと連動させたいお客様は資料請求をお申し込みくださ
い。(資料請求のCDの中に、接続方法の記載があります)

※タブレットや高解像度のスマートフォンがない場合、タブレットPCをお貸出
しにも対応しています。ただし、台数が限られておりますので、貸出中の場合
にはご容赦ください。
貸出ご希望のお客様は

takumi@econity.co.jp

までご連絡ください。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
5.編集後記
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

今年の3月末は、大変ばたばたしてしまい、ニュースレターの発行がずれてし
まいました。
ニュースレターを長年続けていますが、通常業務が忙しいと、原稿の作成も後
に後になることが多くなってしまいます。
もう少し、計画的に行っていかないと、と反省しています。

4月になって、会社の体制も少しかわったので、もう少しスムーズに対応できる
のではないかと思っています。
先にご連絡したようにニュースレターも若干変更してお届けするように考えて
います。

なお今月は、月末にももう一度発行する予定です。


**********************************************************************
■□エコニティについて■□

(有)エコニティは2000年に設立されました。
もともとソフトウェアの受託開発などを中心に業務をおこなっていましたが、
2003年頃から設備管理システムに取り組むようになりました。
当初は受託開発の一環としてソフト開発をおこない、その後設備保全のデータ
の作成などにも関わった経験もあります。そうした経験を生かし、2005年にパ
ッケージソフトとして「設備管理の匠」をまとめ、販売を開始しました。
お客様に使ってもらい、情報活用に貢献できるようなシステム作りを目指して
います!

URL:http://www.econity.co.jp

ブログ:http://setsubitakumi.blog.fc2.com/

Mail:takumi@econity.co.jp

TEL:03-3865-1468

本ニュースレターが不要な場合には、下記メールまで「不要」の旨、ご連絡下
さい。お手数おかけいたしますがよろしくお願いいたします。

編集責任者:吉村

**********************************************************************