ニュースレターバックナンバー

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□■ エコニティ ニュースレター □■ 2014年10月号
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 ◎ 目次                
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1.設備情報管理のポイント(第77回)
2.お取り寄せチャレンジ(第5回 とらふくのひれ酒)
3.エコニティからのお知らせ
4.編集後記

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  1.設備情報管理のポイント(第77回)
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前回は設備情報管理による「保全計画の支援」というテーマの中で、
「コスト」という要素の「間接的コスト」について話をしてきました。

設備トラブルが原因となり、結果として引き起こされる現象によって、間接的
に発生するコストを「間接的コスト」としました。
ただ、普段の設備計画の中で「間接的コスト」意識することは、あまりないと
思います。
では、無視できるのかと言えばそうではありません。
「間接的コスト」とは「損害」とも言い換えることができます。本質的に、設
備管理業務とはこうした損害、すなわちリスクを避けるために行うものです。
従って、保全計画を策定する上で、本来は重要な要素と考えられます。

それでは、実際に「間接的コスト」を織り込むにはどうすればよいのでしょう
か?

このような話をさせて頂きました。

保全計画で「間接的コスト」がなぜ、あまり意識されないのでしょうか?
一つの理由は、恐らくきちんと見積もろうとすると、非常に手間暇がかかるか
らだと思います。

一つ一つの設備のリスク(損害)とコストを検討していくことは、実は重要な
のですがなかなか手が付きません。

しかし設備の情報管理をしている場合、実は多かれ少なかれ、こうした「間接
的コスト」のようなことを、取り扱っている局面があるのです。
具体的には以下のような点です。

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【重要度】

設備の重要度を決めるのは、設備管理業務の中でも、非常にポピュラーです。
では、どうやって重要度は決まるのでしょうか?
施設ごとに色々な考え方はあると思いますが、単純に、

「この設備は高価ではないので重要度が低い」

このような乱暴な議論にはなっていないと思います。

実際には、その『設備が果たす影響の大きさ』、場合によっては『危険性』な
どを勘案した上で、重要度を決定しているのではないかと思います。

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【保全ランク】

設備だけでなく、保全内容そのものにもランク付けしているようなケースがあ
ります。
これも、

「作業費がかかる」

といった類の問題ではなく、その作業を行わなければ、『どんな大きなデメリ
ットが発生するのか』、という視点になっていることが多いと思います。
重要度が高い保全の一例は、

・決められたタイミングでの部品交換や給油は、故障しないために必ず行う。
・法定点検は、後で問題になる可能性があるので必ず実施する。

というものです。
このように、『何か問題が発生する可能性』を考慮した上で、ランク付けして
いる側面があると思われます。

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【停止時間】

設備の停止時間を記録することも、多々あります。
なぜでしょうか?

直接的コストの観点から言えば、停止時間がどの程度であってあまり関係あり
ません。
しかし、設備は稼働することによってはじめて価値を生み出します。
となると、設備が止まれば『その価値は生み出されなくなる』、もしくは『何
らかの問題(ないし損害)が発生する』わけです。
だからこそ、停止時間の把握が必要となってきます。

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【故障(損害)規模】

設備の故障が発生した場合、その故障の規模を管理することがあります。
例えば、「大故障」「中故障」「小故障(チョコ停)」など。

こうした故障の種類も、修理に要する金額の多寡だけで設定されているわけで
はないと思います。
むしろ、その故障によって『どのような影響が発生』したのか、『どのような
損害が発生』したのか、こうした要素も加味して設定しているものと思います。

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こうした項目は、設備の情報管理をおこなっていると、よく目にする項目です
よね。
どこに、「間接的コスト」が関わっているのでしょうか?
上の文章の中で『』でくくられた部分。
これが、「間接的コスト」と関係がある部分です。『』の部分はいずれも、設
備トラブルによって発生する可能性がある損害のことです。

先月お話しした通り「損害の可能性」≒「間接的コスト」ということになりま
す。

「「間接的コスト」って・・・具体的にいくらだろう・・・?」

と考えると、物凄く大変な気がしてきますが、上のような内容ならば、取り扱
いやすくありませんか?

保全計画の目的は

「保全のトータルコストを管理する」

と定義しました。
ただ、管理すべき「コスト」とは必ずしも「金額」だけでなくても、よいと思
います。

「間接的コスト」に関わる、このような設備情報を利用することで、より保全
計画の意味を向上できるのではと思います。

それでは、「直接」「間接」のコストを管理するとはどのようなことなのでし
ょうか?
次回はその点を、もう少し詳しく考えていきます。

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  2.お取り寄せチャレンジ!
    (第5回 とらふくのひれ酒)
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朝晩めっきり冷え込んできました。
こんな時は温かいお酒でもきゅっといきたくなりますよね。

その昔、社会人1、2年目の頃、先輩に連れられて行ったふぐ料理専門店で初め
てひれ酒を飲み、いたく感動したのを覚えています。
最近は普通の居酒屋さんでも置いているところもあるのでひれ酒自体は珍しい
ものではないですが、自宅でも美味しいひれ酒を飲みたいと思い取り寄せてみ
ました。

取り寄せたのはフグの本場下関にある下関酒造さんのひれ酒です。
ヒレはフグの王様「とらふぐ」のヒレを使用、日本酒はひれ酒用に仕込んだと
のこと。
白磁風のワンカップ(一合)にお酒とヒレがあらかじめ入っています。

作り方はいたって簡単、上蓋をはずしてそのままレンジでチンするだけです。
(湯煎でもOKです。)
500wのレンジの場合は約2分。ぬるいと生臭さが出てきてしまうので沸騰直前
まで加熱したほうがよいそうです。

チンし終わってレンジを開ければさっそく独特の芳ばしい香りが漂ってきます。
火傷に注意しながらカップを取り出し、さっそく一口飲むと・・・、うんっう
まいです。
ヒレの旨みがお酒にしみ出して濃厚な味わいです。
半分も飲めば体もぽかぽか、幸せな気分になります。
こうやって自宅でも手軽にひれ酒が楽しめるのはうれしいですね。

今回はカップに入ったひれ酒でしたが、
ヒレだけでも購入できるので、焼き加減やお酒の銘柄など自分の好みでいろい
ろ試してみるのも楽しそうです。

これからますます寒くなります。みなさんもひれ酒でも飲んで心も体も温めて
みてはいかがでしょうか。

下関酒造
本場下関!とらふくのひれ酒180ml 化粧箱2本入
¥1,050(税込・送料別)
http://www.47club.jp/36M-000024vdn/goods/detail/10046764/

下関酒造ホームページ
http://www.sekimusume.co.jp/

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  3.エコニティからのお知らせ
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■説明用動画について

先月ご案内した説明用動画について、現在準備を進めております。
11月10日頃までには最初の動画をアップロードします。
タイトルは次のような内容を予定しています。

1)新しく機器台帳を作成するには?そして、どんな情報が管理できるのか?
2)機器の情報を探す場合には?
3)機器台帳の基本情報を一覧で表示、出力したい場合には?
4)写真、PDFやExcelなどのファイルを管理するには?
5)修理記録を入力するには?
6)過去に同じようなトラブルがあったか、探したい場合には?
7)機器の保全予定を作成し、今月の保全予定を調べるには?
8)機器ごとの故障回数を調べたい場合には?
9)機種ごとにどの程度保全費用がかかっているか調べたい場合には?
10)消耗品の在庫数量を把握したい場合には?

準備ができたらご案内いたします。


■「点検管理の匠」タブレットPC版・「匠のメンテナンスタブレット」試用版
とタブレットPCのお貸出し

「点検管理の匠のタブレットPC版」「匠のメンテナンスタブレット」を自分の
持っているタブレットで試すことができないか」
というお客様は以下のURLよりダウンロードできます。

http://www.econity.co.jp/tenken/index.html#S5

http://www.econity.co.jp/setsubi/trial.html#tab_maint

(GooglePlayに登録されているので「点検管理の匠のタブレット」「匠のメン
テナンス タブレット」で検索していただいてもかまいません)

対象機種は、解像度1024×600、1280×800の7インチタブレット、AndroidOS3.2
以上です。
画面崩れはありますが、上記解像度をほぼ満たす、AndroidOSのスマートフォン
でもご確認は頂けると思います。(動作保証はしておりません)

試用版で入力したデータと連動させたいお客様は資料請求をお申し込みくださ
い。(資料請求のCDの中に、接続方法の記載があります)

※タブレットや高解像度のスマートフォンがない場合、タブレットPCをお貸出
しにも対応しています。
ただし、台数が限られておりますので、貸出中の場合にはご容赦ください。


■オンラインデモについて

「試用版を使っているけれど、使い方がよくわからない」
「アドバイスが欲しい」

などのご希望がある場合でも、デモに来てもらうほどではない、ということも
多いと思います。
そんなときに、ご活用いただきたいのは「オンラインデモ」です。
私どもエコニティで操作するパソコン画面を、自分のデスクに座ったまま見る
ことができますので、気軽にわからないところの確認をすることができます。

詳しくは以下のURLをご覧ください。

http://www.econity.co.jp/setsubi/online_demo.html



<問合せ先>
Mail:takumi@econity.co.jp

TEL:03-3865-1468


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4.編集後記
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8月に募集をさせて頂いた、コンサルティングについて、いくつかのお客様に
ご協力をいただきながら、現在、試行を進めています。

その中で、「はっ」と気づかされたことがあります。
それは、問題の捉え方についてです。
「設備管理の匠」「点検管理の匠」をご導入いただくお客様は、何かの問題意
識を抱えておられて、それを解決するために、ソフトを使っていこうと考える
と思います。

しかし、問題についてお伺いすると、

・表に現れた「現象」をお話いただいていて、本当の問題点がさらにその奥に
潜んでいること。
・問題と設備管理ソフトを結び付ける、具体的なイメージを持てていないこと
があること。(漠然としたイメージはある)

こうしたことが、ほとんどのお客様でありました。
もともと、うまく運用できるお手伝いをしよう、ということで検討していた
「コンサルティング」ですが、実はそもそも問題点をどう捉えるか、その部分
の支援が非常に重要なのだと感じました。


詳しい内容は後日、まとめてご報告できると思います。

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■□エコニティについて■□

(有)エコニティは2000年に設立されました。
もともとソフトウェアの受託開発などを中心に業務をおこなっていましたが、
2003年頃から設備管理システムに取り組むようになりました。
当初は受託開発の一環としてソフト開発をおこない、その後設備保全のデータ
の作成などにも関わった経験もあります。そうした経験を生かし、2005年にパ
ッケージソフトとして「設備管理の匠」をまとめ、販売を開始しました。
お客様に使ってもらい、情報活用に貢献できるようなシステム作りを目指して
います!

URL:http://www.econity.co.jp

ブログ:http://setsubitakumi.blog.fc2.com/

Mail:takumi@econity.co.jp

TEL:03-3865-1468

本ニュースレターが不要な場合には、下記メールまで「不要」の旨、ご連絡下
さい。お手数おかけいたしますがよろしくお願いいたします。

編集責任者:吉村

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