ニュースレターバックナンバー

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□■ エコニティ ニュースレター □■ 2013年7月号
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1.設備情報管理のポイント(第64回)
2.新サービスとキャンペーンのお知らせ
3.「設備管理の匠」活用レポート
4.エコニティからのお知らせ
5.編集後記


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  1.設備情報管理のポイント(第64回)
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前回は「情報へのアクセスの改善」に「設備管理システム」がどのように役に
立つのか?ということをお話しいたしました。
実は、「設備管理システムの」基本的な役割自体が、「情報の統合機能」を利
用して「情報へのアクセスの改善」を実現することにあります。

例えばExcelを利用している人は、設備の情報をいろいろなExcelファイルに分
けて管理していることが多いと思います。
バラバラのExcelファイルで管理している場合、何か設備情報を調べようとす
ると複数のファイルを開かなければならず、その分探索に時間がかかる可能性
があります。

一方、設備管理システムでは基本的に情報をまとめて管理します。
ある設備の情報を調べると、その設備に関連する情報を比較的すぐに取り出す
ことができます。
従って、「情報へのアクセス改善」に直結するのです。

問題は「情報へのアクセス改善」によって得られるメリット(コストメリット)
が、システムを構築または設置・運用し情報を維持するコストを上回るかどう
かです。
これは、規模によっても違います。
また、最初はメリットが小さく、徐々にメリットが増えることも考慮しなけれ
ばなりません。
ただ、設備管理システムをうまく利用すれば、「情報へのアクセス改善」の役
に立つこと自体は間違いありません。

このような話をさせていただきました。

さて、今回からは新しい話に移らせていただきます。
現在の大きなテーマは「設備情報管理のメリット」は何か、ということですの
で、新たな「設備情報管理のメリット」についてお話をしたいと思います。

代表的なメリットとして第二に挙げたいのは、「設備・保全教育コストの削減」
ということです。
これは、広い意味で「情報へのアクセス改善」と重なる点もありますが、メリ
ットの観点はかなり異っています。

「情報へのアクセス改善」は、基本的には「自分の情報探索コストを改善する」
ということでした。
しかし、「設備・保全教育」は他の人との間で発生する問題、つまり人を育成
するのに多大な労力がかかる、ということなのです。

実際、人を育成することは、設備管理担当者の中で課題になっているのでしょ
うか?

プラントメンテナンス協会が2011年に主に製造業を対象として行った、「2011
年度メンテナンス実態調査」の中で

「保全業務全体において、重要な課題と思われる上位5つの課題」

というテーマで調査をしています。
実施しています。(有効回答276)

http://www.jipm.or.jp/data/120423_2.pdf

その中で、1位になっているのが、

「人材育成・確保(技術・技能)」

です。
実に87.7%もの保全担当者が課題に挙げているのです。

つまり、ほとんどの事業所で、設備管理業務に携わる人材の教育に非常に頭を
悩ませている、ということが容易に想像できます。

設備保全は人がやっている業務です。
当然、異動になる人、退職をする人などが出てきます。
すると通常は人を補充しなければなりません。
しかし、必要な技術、技能を持っている人が着任することは極めて稀です。
現場で別業務をやってきた人が異動してくる、場合によっては全く知識がない
新人がやってくるということも考えられます。

そうした時、何らかの形で人材を教育し、育てていかなければなりません。

比較的多いのは、他の業務でもそうですが、OJTつまり、実地の業務の中で先
輩に教わりながら知識を増やしていく、ということだと思います。
しかし、OJTは手間とコストがかかります。

一般的に、保全業務に関わるコストや人員は減らされる傾向にあります。
そんな中で、新しい担当者を教えるのは容易なことではありません。
十分な人員がいたり、設備保全の実業務が比較的容易であればそれほど問題に
はならないかもしれません。
しかし、私自身がお話をお伺いするお客様のほとんどで、人がいないのはもち
ろん、設備老朽化に伴いやらなければならなない業務は増えています。
だからこそ、プラントメンテナンス協会のアンケートでも9割近い担当者が問
題と感じているのだと思います。

もちろん、保全業務の場合、実際に経験しなければなかなか身につかないこと
が多数あります。ですから、実地で教えること自体は必要です。

しかし一方で、例えば、

・設備の基本構成
・どんな部品をどんな頻度で変えなければならないのか
・おこりやすいトラブル

設備関するこうしたごく基本的な知識も、先輩担当者が教えなければならない
としたら、教育にかかる時間は非常に膨大なものになります。

私がこれまでお話をお伺いした中には、教育用に、設備の基本知識について資
料を独自にまとめているケースもありました。
これは、早く技能を習得するために非常に重要なことだと思います。

しかし、一方で教育用の資料をまとめるのも時間がかかりますし、それ以上に
資料の更新が必要です。
設備の廃棄、更新、新規導入、故障の状況の変化などなど、設備の状況は時間
とともにどんどん変わっていきます。それを、教育用の資料の中で追いかけて
いくのは、中々大変です。

では、どうすればよいのでしょうか?

これこそ、今回のテーマです。
「設備の情報管理」を適切に行っていれば、こうした基本的な知識を提供する
手間暇=コストを削減することできるのです。

それでは具体的な内容は、次回ご説明していきます。


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  2.新サービスとキャンペーンのお知らせ
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エコニティでは、7月16日より新しいサービスを実施いたします。
新サービスは、

◎オプション機能レンタルサービス

です。
これまで、買いきりで販売していた各種オプション機能ですが、その一部をレ
ンタルで提供するサービスです。
さらに、これはエコニティの保守サポートサービスの中に組み込んで提供する、
大変お得なサービスです。

これにより、

「購入しても運用がうまくできるかわからない・・・」

と考えていたお客様にとってオプションがより利用しやすくいたします。
対象となるオプションは、以下の通りです。

■設備管理の匠
・保全・故障報告書作成機能
・メンテナンスお知らせメール送信機能
・部品在庫管理表機能

■点検管理の匠
・点検報告書出力機能

以上の機能がまとめてご利用可能です。
レンタル期間は1年更新となっており、提供する価格体系は下記の通りです。

★ご購入から1年目:
3万円(税別)

★2年目以降:
保守サポートサービスのご加入によって、サポートサービス期間は無料でサー
ビスをご利用できます。
(簡易サポートサービス4万円(税別)~、
安心サポートサービス5万円(税別)~)

オプションなど詳しくはホームページの記載をご覧ください。
http://www.econity.co.jp/setsubi/option.html


このサービス提供開始に伴って、キャンペーンを実施いたします。

キャンペーン内容は以下の通りです。

◎「設備管理の匠」「点検管理の匠」
オプション機能レンタルサービス開始、15%OFF特別キャンペーン

【7月にご納品のお客様】
・ご希望される場合「オプション機能レンタルサービス」1年間無償提供!

・さらに、「設備管理の匠」「点検管理の匠」「点検管理の匠タブレットPC」
各ライセンスを新たにご購入の場合、これらの価格を15%OFF!
(オプション購入の場合や、カスタマイズの価格はディスカウントの対象外で
す)

【8月にご納品のお客様】
ご希望される場合「オプション機能レンタルサービス」1年間無償提供!


キャンペーンのホームページもご覧ください。

http://www.econity.co.jp/campaign/201307.html


ご興味ある方はお問い合わせください。

<お問い合わせ先>
TEL:03-3865-1468
E-mail:takumi@econity.co.jp


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  3.「点検管理の匠」Q&A
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ニュースレターが一度、延期になってしまいましたが、前回予告しました通り、
今回も「点検管理の匠」Q&Aを引き続きやらせていただきます。
よく頂く代表的な疑問や質問への回答を掲載しますので、ご参考になれば幸い
です。

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【Q1】
「点検管理の匠」はどんな点検・検針項目を作ることができますか?

【A1】
「数値」項目の他、「選択肢」(任意の選択肢を作成できます)、テキスト、
そして「自動計算」、といった項目を作成できます。
「自動計算」では、ある読み値について、今回の値から前回の値を引く、前回
の値から今回の値を引く、係数をかける、などの処理が可能です。

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【Q2】
「点検管理の匠」はどんなお客様に対して利用実績がありますか?

【A2】
製造業のお客様や、設備の維持・運用を行っているお客様で主にご利用いただ
いております。
設備の点検業務のほか、エネルギー関係の検針業務に使っていただいています。
また少し応用して、お客様の商品の利用量チェックにご利用いただくケースも
あります。
タブレットPCにデータを入力してデータベース管理する分野にある程度応用
できます。

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【Q3】
点検項目が膨大で利用環境を作ることが容易ではないのですが、何かよい方法
はありますか?

【A3】
利用環境の基礎となる、点検項目のデータ作成についてはエコニティでフォロ
ーをしております。
Excelの一覧表になっている場合には、エコニティでデータを無償取り込みす
ることが可能です。
また、「点検管理の匠」の中の機能で、所定のExcelフォームに従ってデータ
を作り、一括で取り込むことも可能です。
詳しくはご相談ください。

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【Q4】
「タブレットPC版」は、スマートフォンでも利用できるのでしょうか?

【A4】
一部のAndroidスマートフォンではお客様の関係で、利用できるよう調整して
おります。(HTC ONE Xなど)
OSのバージョンと、解像度のバランスなどが合えば、動作する可能性はありま
すが、弊社で動作確認を行っておりませんので、必要がある場合にはご相談く
ださい。

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【Q5】
USBケーブルでデータ転送するとのことですが、タブレットPCとパソコン
をUSBケーブルでつなげるためのドライバが見つからないのですが?

【A5】
タブレットPCによってはメーカー側でドライバを提供していないことがあり
ます。その場合、エコニティでドライバの提供などをサポートさせていただく
ことは可能です。
ただ色々な利用環境によって、接続のやり方が変わってきますので、うまくい
かない場合には、その都度ご相談頂きながらやり方を検討しております。

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【Q6】
タブレットPCを現在持っていません。利用感を試したいのですが貸し出しは
可能ですか?

【A6】
タブレットPCの貸し出しも行っております。利用できる台数に限りがあるた
め、ご希望の場合には少しお待ちいただくこともあります。
また、既に「設備管理の匠」をご利用のお客様の場合、現在の設備データを使
って点検項目を作り、タブレットPCに転送できるよう調整することも可能で
す。
必要に応じてご相談ください。

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  4.エコニティからのお知らせ
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■新バージョンのリリースについて

「設備管理の匠」の新バージョンをリリースいたします。
新バージョンでは、

・機器台帳の入力項目の拡張と、新入力項目の項目名の変更機能の追加
・Excelからの入力機能の拡張(個別機器定格、機器別部品)
・機器台帳のツリーに整理番号なども表示できるように修正
・写真データの出力拡張(帳票出力オプション)

このような機能が追加されています。
今後、新しいバージョンで試用版も配布いたしますので、もし再度試用版を送
付希望の方がいらっしゃいましたらご連絡ください。

■「点検管理の匠」タブレットPC版・試用版とお貸出し

「点検管理の匠のタブレットPC版を自分の持っているタブレットで試すことが
できないか」
というお客様は以下のURLよりダウンロードできます。

http://www.econity.co.jp/tenken/index.html#S5

対象機種は、解像度1024×600、1280×800の7インチタブレット、
AndroidOS3.2以上です。
画面崩れはありますが、上記解像度をほぼ満たす、AndroidOSのスマートフォ
ンでもご確認は頂けると思います。(動作保証はしておりません)

また、試用版で入力したデータと連動させたいお客様はご相談ください。

※タブレットや高解像度のスマートフォンがない場合、タブレットPCをお貸出
しにも対応しています。
ただし、台数が限られておりますので、貸出中の場合にはご容赦ください。

■オンラインデモについて

「試用版を使っているけれど、使い方がよくわからない」
「アドバイスが欲しい」

などのご希望がある場合でも、デモに来てもらうほどではない、ということも
多いと思います。
そんなときに、ご活用いただきたいのは「オンラインデモ」です。
私どもエコニティで操作するパソコン画面を、自分のデスクに座ったまま見る
ことができますので、気軽にわからないところの確認をすることができます。

詳しくは以下のURLをご覧ください。

http://www.econity.co.jp/setsubi/online_demo.html


■デモンストレーションの対応について

「設備管理の匠」「点検管理の匠」デモンストレーションのご依頼に随時対応
しています。
ご希望の方はご連絡下さい。


<問合せ先>
Mail:takumi@econity.co.jp

TEL:03-3865-1468


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  5.編集後記
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先月、弊社の都合により、6月号がまた発行できず、大変申し訳ありませんで
した。
さて、先月から今月にかけて新しいサービスのリリース、ならびに新バージョ
ンの提供など弊社では準備に本当に忙殺されていた日々でした。
ようやく、このニュースレター発行に合わせてご提供をする段取りとなったた
め、ほっとしております。

気がついてみると、梅雨も明け、多くの地域で連日嫌になるくらいの暑さが続
いています。
北海道はそれに比べるとかなり過ごしやすいですが、それでもようやく短い夏
が来た、という感じになっています。

体調を崩してしまいそうですが、ご自愛ください。


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■□エコニティについて■□

(有)エコニティは2000年に設立されました。
もともとソフトウェアの受託開発などを中心に業務をおこなっていましたが、
2003年頃から設備管理システムに取り組むようになりました。
当初は受託開発の一環としてソフト開発をおこない、その後設備保全のデータ
の作成などにも関わった経験もあります。そうした経験を生かし、2005年にパ
ッケージソフトとして「設備管理の匠」をまとめ、販売を開始しました。
お客様に使ってもらい、情報活用に貢献できるようなシステム作りを目指して
います!

URL:http://www.econity.co.jp

Mail:takumi@econity.co.jp

TEL:03-3865-1468

本ニュースレターが不要な場合には、下記メールまで「不要」の旨、ご連絡下
さい。お手数おかけいたしますがよろしくお願いいたします。

編集責任者:吉村

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