ニュースレターバックナンバー

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□■ エコニティ ニュースレター □■ 2012年7月号
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 ◎ 目次                
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1.設備情報管理のポイント(第54回)
2.「北海道のうまいもん」(第51回)~「花むら」のどら焼き~
3.エコニティからのお知らせ
4.編集後記



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  1.設備情報管理のポイント(第54回)
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前回は、

「設備の情報管理を行って(または設備管理システムを導入して)、本当に意
味があるの?」

という疑問から、「設備情報管理のメリット」についてもっと掘り下げていく
ことを新しいテーマに掲げました。

・情報へのアクセス
・情報の継承
・情報の提供
・情報の分析

このような視点から、メリットを検討していこうと思います。
ただその検討の前に、一つ疑問を提示しました。
「設備情報管理のメリット」について疑問に感じているお客様が果たして設備
の情報管理を行っていないのでしょうか?
実際には、何らかの形で情報を持っていることは間違いありません。
情報を持っていなければ日常業務がうまく遂行できません。
では、なぜ情報の重要性を意識できないのでしょうか?
というところまでお話ししてきました。

今回はその続きです。

なぜ情報の重要性を意識できないのか?
これは実は設備の情報管理に限った話ではないのです。

一般的に、

「情報は作業(業務)の中に埋もれる」

という特徴があります。
これには二つの意味があります。

何かの目的を達成しようするときには、作業が発生します。
作業を行えば行うほど、その作業の結果、情報量は必ず増大します。
その情報の中で必要なもの、必要でないものが作業が進むに従って、わかりに
くくなっていくのです。これが、まず第一の意味です。

一方で、情報は「目的」に直結はしていません。
多くの場合「目的」を達成するために行う作業の「道具」です。
「目的」を達成するために第一に問題になるのが、作業です。
「道具」=情報は、作業の陰に隠れて見えにくくなる。これが第二の意味です。

簡単に言えば、作業が忙しくて、

「やったほうがいいけれど、まっいいか」

ということになってしまうのです。

ところが、道具を使わないと作業はうまくできません。
つまり情報が必ず必要な局面が出てきます。
どこでつじつまを合わせるのでしょうか?

もう少し具体的に見てみましょう。
気分を変えるため、設備管理とは全く違う分野で考えてみます。

例えば、

・営業

という分野。
ほとんどすべての企業では物を売るために「営業」をしています。
つまり「物を売る」という目的に対して「営業」という作業をしているのです。
ですから「物を売る」目的のために、まず企業では目標を明示して、

「目標通り売ってきなさい」

と作業をしっかりやるように、営業担当者の尻を叩きます。

そして、結果がなかなか出なければ、「営業」という作業能力を向上させるた
め、研修などでスキルアップやノウハウの向上をはかることが多いと思います。

ところがそうした営業活動の影で密かに問題になってくることがあります。
それは、顧客情報です。
いくら、営業現場でのノウハウが身についていても、そもそもお客様の状況、
問題点などがきちんと把握できていなければうまくいかないことが多々ありま
す。
ところが、営業活動をやればやるほど、そうした情報は増えて古い情報はどこ
かに埋もれています。その結果、営業機会を逃してしまうかもしれないのです。

情報管理に積極的でない企業であれば、目的に直結した作業=営業活動にのみ
目が行き、

「顧客情報の整理に時間をかけるより、もっと営業をしろ」

ということになります。

そんな時、個々の営業担当者が必要な情報を把握するためにどうするのでしょ
うか?
それは、誰でもやっていることです。つまり、

・自分の頭で把握する

ということです。
人間の頭はよくできていて、超高性能のコンピュータでも総合力ではまだ全く
敵わないと言われています。
それなりの情報は記憶の中にしまうことができるので、

「このお客様はこうだったな」
「これは、あのお客様のケースと似ているな」

ということを、記憶を頼りに判断するのです。

つまり、情報整理ができていないとしても、自分の頭の中でつじつまを合わせ
る、という至極単純な話です。
そして、どうしても自分の頭の中で追いつかない場合には、それぞれのやり方
で顧客情報を管理するのです。

この営業の話、どこかの話と似ていませんか?

設備管理の現場でも、ベテランの技術者が自分の経験とノウハウで作業をうま
く進行させている、という話を数限りなく聞いてきました。
その話と、構造はほとんど同じだと思います。

つまり、「情報の重要性を意識できないのか?」という理由の一つ目は、情報
の必要性を個人の頭=能力でカバーしてしまうからです。

それでは、営業の分野では、相変わらず個人の頭の中で情報管理をしているの
でしょうか?

実は近年大きく変わりつつあります。

情報の重要性に気付いた企業が、体系的に顧客情報の管理に取り組みつつあり、
CRM(Customer Relationship Management)システムの導入が大きく伸びつつ
あります。
矢野経済研究所によると、不況下にもかかわらず、このCRMシステムの市場の
伸びが2005年~2012年にかけて、1.5倍以上にもなっています。

http://www.yanoict.com/yzreport/103

色々な要因はあると思いますが、恐らく不況の中、営業が難しくなるに従って
個人で膨大な情報量を管理する非効率性に気付いてきたのも、大きな理由だと
思います。

しかし、設備の情報管理には営業の話とは違って、もう一つ「情報の重要性を
意識できない」理由があります。

それは次回ご説明していきたいと思います。



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  2.「北海道のうまいもん」(第51回)~「花むら」のどら焼き~
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今回は「花むら」のどら焼きを紹介します。

以前、知り合いからいただいて見た目も味もとても気に入ってしまったのでお
店へ行ってきました。

和菓子屋「花むら」は北海道事務所がある江別からは車で20分程度の所の札幌
市厚別区にあります。

お店の中のショーケースにあるたくさんの美味しそうな和菓子を横目にお目当
ての「どら焼き」それから隣にあった「梅どら」を購入しました。

このお店のどら焼き、まず注目して欲しいのがその厚みです!
普通、どら焼きと聞いてイメージする形は丸くて平べったいと思いますが
「花むら」のどら焼きは平べったくありません!横から見るとよくわかりますよ。
それから中の餡がたっぷり入っていることを想像させるズッシリとした重さを
感じると人気の理由がわかります。

皮はしっとりしていて餡は小豆がそのまま入っています。栗も入っていました。
やわらかくみずみずしいので、皮で包まれるとさらに美味しいと思います。

また、どら焼きの隣にあった梅どら
こちらの方が好みという人は少なくないようです。
皮はどら焼きと同じくしっとりしていて中の餡は白豆がそのまま入った白餡で
緑色の梅のシロップ漬けが入っています。
梅がさっぱりしているのでハマるかもしれません(梅だけバージョンも是非お
願いしたい気分です)。
これだけボリュームのあるどら焼き2種類を一気に食べてしまっては他に何も
食べられませんでした。。。

消費期限は2日後…日持ちはしませんが、作りたてのお菓子は美味しいうちに
食べた方がよいですよね!

ちなみに
どら焼き1個 150円、梅どら1個 200円です。

<<花むら>>
札幌市厚別区厚別西3条3丁目1番1号
TEL:011-891-9003



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  3.エコニティからのお知らせ
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■点検管理のオプション機能追加

「点検管理の匠」のオプションとして、「点検報告書出力オプション」があり
ます。従来は日報のみの出力機能でしたが、ようやく「月報」の対応を行うこ
とができました。
月報の機能を付加したものは、7月20日頃からホームページ上でもリリースい
たします。
ご興味ある方は資料もお送りいたしますのでご連絡ください。

また、従来「点検報告書出力オプション」ご利用されていて、保守を受けてい
るお客様には無償でバージョンアップいたしますので、必要に応じてご相談く
ださい。

■今後の対応予定について

現在、いくつか対応準備をしているオプション等があります。
近いものでは、以下のような予定で進めていますので、随時ご連絡いたします。

・運転時間管理オプション:
運転時間の取込、運転時間に応じた警告の表示などを行う機能を8月上旬頃リ
リースする予定です。

・点検管理の匠PDAのアンドロイドタブレット版:
従来のPDAの代わりに「Android」のタブレットで入力できるようにするバージ
ョンを8月中にリリースする予定です。

■キャンペーンについて

300社導入記念キャンペーンはお陰さまで7月13日現在で、予定ライセンス数に
達しましたので、終了させていただきます。
これを機にご導入いただいたお客様、ありがとうございました。
また、今後ご導入を検討されているお客様は、キャンペーンの適用は終了しま
したが、引き続きサービスの強化に努めてまいりますので、どうぞよろしくお
願いいたします。


■ご導入前のデータ作成について

最近、
「導入前だがサンプルデータを作成してもらえるのか?」
というお問い合わせが増えています。

お出ししている試用版はあくまでもサンプルです。
御社の管理形態やデータに合わせて項目名を作成し、Excelの一覧表のデータ
をいただければ、40台程度までの範囲であれば御社用のサンプルデータを作
成いたします。

詳しく聞きたい方はお問い合わせください。


■デモンストレーションの対応について

エコニティでは、「設備管理の匠」デモンストレーションのご依頼に随時対応
しています。
ご希望の方はご連絡下さい。

<問合せ先>
Mail:takumi@econity.co.jp

TEL:03-3865-1468

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  4.編集後記
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関西で大飯原発が再稼働しました。
経済活動にとって電力は大変重要だと思いますし、その再稼働の是非について
は何とも言えません。
ただ、この1年原発のシビアアクシデントについて住民を巻き込んだ十分な議
論が進んだようにはあまり思えません。
昨年このニュースレターでも触れた通り、大飯原発がシビアアクシデントが発
生した場合の被害は、経済産業省のレポートでも言及されています。

http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/0515.pdf

被害についての内容が正しいかどうかは別にして、100%シビアアクシデントが
発生しない、とは誰も言い切れないわけです。
再稼働賛成にしても反対にしても短いスパンでの情緒的な議論だけでなく、シ
ビアアクシデントのリスクを評価して、仮に原発をやめた場合のリスクときち
んと比較し、公開ていくことも必要ではないでしょうか。


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■□エコニティについて■□

(有)エコニティは2000年に設立されました。
もともとソフトウェアの受託開発などを中心に業務をおこなっていましたが、
2003年頃から設備管理システムに取り組むようになりました。
当初は受託開発の一環としてソフト開発をおこない、その後設備保全のデータ
の作成などにも関わった経験もあります。そうした経験を生かし、2005年にパ
ッケージソフトとして「設備管理の匠」をまとめ、販売を開始しました。
お客様に使ってもらい、情報活用に貢献できるようなシステム作りを目指して
います!

URL:http://www.econity.co.jp

Mail:takumi@econity.co.jp

TEL:03-3865-1468

本ニュースレターが不要な場合には、下記メールまで「不要」の旨、ご連絡下
さい。お手数おかけいたしますがよろしくお願いいたします。

編集責任者:吉村

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