ニュースレターバックナンバー

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□■ エコニティ ニュースレター □■ 2011年3月号
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 ◎ 目次                
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1.設備情報管理のポイント(第39回)
2.「北海道のうまいもん」(第37回)~ガタタンラーメン~
3.IT(情報技術)のキーワード~月替わり企画~
4.エコニティからのお知らせ
  ・64bit版PC対応上の問題について
  ・デモンストレーションの対応について
4.編集後記

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  1.設備情報管理のポイント(第39回)
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前回も標準化のご説明をしてきました。標準化を考える上で、「データ構造」
を見ていますが、その中の「属性」についてご説明いたしました。
属性とは

・「対象」の情報を構成している要素

として定義することができます。
例えば「設備の故障」が管理すべき対象なら、
日時や発生箇所、現象や原因などが属性になります。

そして、データ構造のもう一つの要素として「値」が挙げられます。
値とは

・属性に対する具体的な内容

ということになります。

さて、そうした構造を頭に置いた上で、標準化の定義を再度考えてみると、

・データを管理したいフィールドに分け、バラツキをなくしていく

これは、データを構造化してバラツキをなくしていくことということになりま
す。

前回は大体このようなことをご説明してきました。

今回と次回は、

・「バラツキをなくす」必要があるのか?
・「バラツキをなくす」とはどういうことなのか?

ということについてご説明します。

まず、何故「バラツキをなくす必要がある」のか、ということを考えましょう。
そもそも、データを集めようとしているのはどうしてでしょうか?

ここまでの流れを見ている方はおわかりの通り、「仮説」を検証するため、
ということになります。

では、「仮説」を検証するためにデータをどのように使うのでしょうか?
「仮説」は

「原因は○○で、△△によって解決できるのではないか?」

のように、ある一定の予想に基づいて説明を組み立てています。
もし、それが確かであればその予想を裏付けるようなデータが得られるはずで
す。

例えば以前出した例題で

「設備起因のトラブルによる操業(営業)停止時間が長いのは?」
↓
「トラブルの対応法や復旧に対する情報や教育が現場に不足しているため、
設備トラブルの復旧が遅れてしまうことがあり、停止時間が長くなってしまう」
↓

このような仮説(原因仮説)をたてました。(例題なので一般論ではありません)
それでは、この仮説を確かめるためにはどうすればよいでしょうか?

「経験的に、そんな気がする・・・」

というだけでは、他の人を説得することはできません。
確かめるには、客観的に確認できるデータが必要になるのです。
具体的には例えば、

・対応法や復旧に対する情報や教育が行きとどいている現場の設備停止時間
・対応法や復旧に対する情報や教育ができていない現場の設備停止時間

この両者のデータを比較することで、説得力のある形でこの仮説を説明するこ
とができるのです。

ここでポイントとなるのは

「比較する」

ということです。

つまり、仮説を検証していくためにはデータがただあればよいだけではなく、
データを「比較」することが求められるのです。

当然、比較したいデータは同じ土俵に立っていなければなりません。

上の例題で言えば同じ土俵とは、

「停止時間」

の考え方です。

これが、比較する二者でそれぞれ違っていたらどうでしょうか?

一方のデータでは、機械が止まってから、機械の修復が完了するまでの時間。
他方は、機械が止まってから、操業が再開されるまでの時間。

このようにバラバラで定義してると、同じ停止時間と言っても時間の考え方に
ズレが生じるため、それぞれを同じ土俵で比較することが難しくなります。
「バラツキをなくす」とは、まさにこの停止時間考え方のズレをなくす作業な
のです。

つまり、データは相互に比較しなければならないので、「バラツキをなくす
必要がある」ということになります。

それでは、今回はここまでで、次回は

・「バラツキをなくす」とはどういうことか?

この課題についてご説明いたします。


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  2「北海道のうまいもん」(第37回) 
                   ~ガタタンラーメン~
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今回は「ガタタンラーメン」を紹介します。
全国でも人気の北海道のご当地ラーメン、札幌ラーメンや旭川ラーメンはご存
知の方も多く、食べた事のある方も多いのではないでしょうか?
今回私が芦別で見つけたガタタンラーメンは北海道芦別のご当地ラーメンです。

まずメニューを見て「ガタタン」という名前に何も反応しないわけにはいきま
せん。
「謎のガタタンラーメン・・・」
メニューに写真はあるものの味が全く想像がつかないので次に「ガタタンラー
メン」についての解説を読みました。

解説・・・
旧満州から芦別に引き揚げてきた方が満州の家庭料理である「含多湯」をガタ
タンと読んで作った料理、元々はスープで・・・
確かこんな内容が書かれていたと思います。

気になるけどなかなか注文に踏み切れない中、周りを見ると意外と普通に注文
している姿を見たので中華料理!と割り切って注文しました。

運ばれてきたガタタンラーメンはいい香りで全面が野菜や魚貝類でいっぱい!
なんと10種類以上の具が入っているとの事でした。

スープは透明でさっぱりとした塩味ですが、たくさんの具から旨みが染み出て
いるのとラーメンにほどよく絡むとろみがあって美味しいです。

芦別方面へはなかなか行く機会が無く次回はいつ食べられるのかな?
と思っていましたが、先日、インターネットにて土産用の「ガタタン生ラーメ
ン」なるものを発見いたしました(なんと具材つきです!)。

そちらはまだ食べたことは無いのですが是非チェックしてみて下さい。
そろそろブレイクの予感がしますよ。

芦別物産品
http://www.kitaiti.com/michinoeki/ashibetsu/


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  3.IT(情報技術)のキーワード(RFIDタグ前編)
                    ~月替わり企画~
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RFIDという言葉、結構耳にする機会、多いですよね。
実は私達にも

「RFIDを使って○○ができませんか?」

という相談を、時々受けます。

そいうわけで、今回と次回、このRFIDを取り上げてみることにします。

さて、このRFIDは当然、ある英語の略称なのです。

「Radio Frequency IDentification」

google翻訳で翻訳させてみると

「無線周波数識別」

とでてきました。
これでは何のことやらわからないですね。

IT用語辞典「e-Words」によれば、

「微小な無線チップにより人やモノを識別・管理する仕組み。」

とのことです。
これで少しイメージできますでしょうか。

以前は物流なんかで使われるのが結構有名でした。
タグを張って、そのタグによって配送物品を仕分けを省力化する、といったこ
とは早くから実現されていたようです。
それから、社員証にRFIDタグを入れてセキュリティ管理をする、なんてことも
かなり一般的になっていますよね。

その他にも最近は、結構身近なところで使われています。

最も有名なところでは、例えばSuicaを始めとする交通系のカード、それから
電子マネーなどにも使われていますね。
それから、図書館の本の貸し出し、食品のトレーサビリティなどでも段々と普
及しています。

製造業でも生産管理システムにRFIDを利用して、作業指示などをスムーズに行
うことができるといった事例もでてきているようです。
在庫管理システムにも利用されるケースは増えています。

このように、RFIDはどんどん利用できる用途を広げて、これからの私達の日常
の中にどんどん浸透していきます!

という話だけなら、よいのですが、実はうまく利用するにはそれなりにハード
ルがあったのです。

冒頭に書きました通り、私たちは何度か

「設備管理や点検でRFIDが使えないか?」

というご相談を受けてきました。

RFIDのメーカー様を訪問したこともあります。

そこで、話を聞いてみると、思いもよらない問題が分かってきたのです!

ということで、続きは次回(来月)。


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  4.エコニティからのお知らせ
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■64bit版PC対応上の問題について
Windows7、Vistaで64bitPCをご利用されているお客様にお詫びです。
点検管理の匠について、64bitPCについて問題があることが分かりました。
こちらの確認不足で申し訳ありません。
現在対応版を準備していますので、その状況はまた来月書きたいと思います。

■デモンストレーションの対応について

エコニティでは、「設備管理の匠」デモンストレーションの依頼に随時対応し
ています。
ご希望の方はご連絡下さい。

<問合せ先>
Mail:takumi@econity.co.jp

TEL:03-3865-1468

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  4.編集後記
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今月は当社の事情で発行が大幅に遅れてしまいました。
申し訳ありません。
3月は多くの会社様と官庁様に年度末、実は私たちの仕事もそれに合わせてこ
の時期バタバタしてしまうことが多い状態です。
そのためニュースレターの発行作業が後回しになってしまいました。
できるだけご迷惑をおかけしないよう、より頑張っていきたいと思います。

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■□エコニティについて■□

(有)エコニティは2000年に設立されました。
もともとソフトウェアの受託開発などを中心に業務をおこなっていましたが、
2003年頃から設備管理システムに取り組むようになりました。
当初は受託開発の一環としてソフト開発をおこない、その後設備保全のデータ
の作成などにも関わった経験もあります。そうした経験を生かし、2005年にパ
ッケージソフトとして「設備管理の匠」をまとめ、販売を開始しました。
お客様に使ってもらい、情報活用に貢献できるようなシステム作りを目指して
います!

URL:http://www.econity.co.jp

Mail:takumi@econity.co.jp

TEL:03-3865-1468

本ニュースレターが不要な場合には、下記メールまで「不要」の旨、ご連絡下
さい。お手数おかけいたしますがよろしくお願いいたします。

編集責任者:吉村

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