ニュースレターバックナンバー

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□■ エコニティ ニュースレター □■ 2009年1月号
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はじめに・・・

私どもの社内事情で1月号の発行が遅れてしまいました。
お詫び申し上げます。
さて、かなり、風邪、インフルエンザがはやっているようです。
私どもの社内でも何名か犠牲者が・・・。春ももう近くに来ていますので、
体調管理に気をつけて、冬を乗り切ってください!
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 ◎ 目次                
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1.設備情報管理のポイント(第14回)
2.「設備管理の匠」のQ&A~その14~
3.「北海道のうまいもん」(第14回)~ふらの雪どけチーズケーキ~
4.エコニティからのお知らせ

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  1.設備情報管理のポイント(第14回)
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前回まで3度にわたってこの項では、少しイレギュラーなテーマとして
「景気の後退局面で設備情報管理が必要とされるのか?」
という問題について解説してきました。
今回からは通常のテーマに戻って、「リスクマネジメント」の観点からの
設備情報管理についてお話をさせていただきます。

といっても、どんなことをやってきたのか、お忘れになっている方もいると
思いますので簡単にこれまでの内容を振り返ります。

まず、リスクマネジメントとは、

1)リスクを把握・特定する
2)リスクを評価する
3)(予防)対策を講じる
4)(事後)対策を行う

このようなプロセスである、ということをお話いたしました。
また、このリスクマネジメントが設備管理業務に密接に関わっていること、
そして的確に遂行するためには情報の管理が欠かせないこともお話いたしまし
た。

具体的に実施するには、まずリスクを把握・特定するため、「設備トラブルに
起因する損害をできるだけリストアップする」ことが第一段階となります。

そして、リストアップされた損害を「発生頻度×影響度(金額)」で評価しま
す。それらについて、もし調査する時間がない、またはデータが残っていない
状態であれば、、直感的に「A」「B」「C」、「多」「並」「少」などの序列
をつけることもできます。
序列化した「発生頻度×影響度(金額)」をリスクマトリクスの形にして、
リストアップされたリスクをランク分けをしていく方法が考えられます。

と、ここまで、ご説明してきました。

今回は、なぜランク分けをする必要があるのか、ということをお話いたします。

ここは、リスクマネジメントの中でも重要な、「キモ」となる部分です。

根本的にリスクマネジメントとは
「すべてのリスクを回避しましょう」
という話ではありません。

そもそも、損害の発生確率を完全にゼロにすることは不可能なことです。
ですから損害の発生確率をゼロに近づける試みに終わりはない、
ということになります。

そこで一つ質問です。次の対応のうち、よりコストがかかりそうなのはどちら
でしょうか?

(1)損害Aの発生確率を50%から5%に下げること
(2)損害Aの発生確率を5%から1%に下げること

下がっている割合では、(1)のほうが40%も発生確率を下げることに成功し
ています。
だからと言って、(1)より(2)の方がコストが安いと断ずることはできません。
(1)の場合、改善すべき問題点は比較的見つけやすいのに対して、後者は、
大変見つけにくいところに潜んでいる問題点や、簡単に手がつかない問題点
を改善しなければ得られない数字、という可能性があります。
その場合には、コストはかえって大きくなります。
つまり、すべて高水準でリスク回避を行おうとすると莫大なコストがかかる
可能性が出てくるのです。

一方、かけられる資源は限られているはずなので、際限なくコストをかけるこ
ともできません。
従って、どのリスクに対してどのように資源を配分するか、という選択が重要
となるのです。
選択の一つの指標が「ランク分け」になります。
ですから、このランク分けがなければ、適切なリスクマネジメントはできない、
といっても過言ではありません。

ちょっとハードルが高いと思う方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、考えてみてください。
設備管理の業務を行っている皆様も通常、重点的に保全を実施する設備を決め
るため、設備の「重要度」などを決めておられることが多いと思います。
その「重要度」によって保全業務の優先順位を決めていくこともあるでしょう。
ここで言っている「ランク分け」は、本質的にはまさにそのことを言っています。
ただその重要度決めを、多少体系的な形で申し上げているに過ぎません。

ただ、ポイントは「リスク」という視点を導入することによって、よりやるべ
きことが、はっきり見えてきて、他の人と視点を共有化できる、
という点にあります。
重要度には色々な決め方があると思います。
もし作業者の経験(と直感)だけで重要度を決めてしまった場合には、どうな
るでしょうか? 
同じ経験をしている人でなければその重要度について理解ができないかもしれ
ません。
そうすると、その情報を引き継いだ人にとって、「重要度」の情報は変更しに
くいものになります。

時代が変化すれば、設備の重要性も変化します。
もし、ある程度客観的な指標があれば、その基準に照らし合わせることで、
変更もより容易になってきます。

それでは、「ランク分け」をしたリスクをどのように取り扱うのでしょうか?
ひどく単純に言って、ランクが高いリスクに対して対策コストをより高くかけ
て、ランクが低いリスクに対してコストを低くするということになるのでしょ
うか?

その点について、次回ご説明していきたいと思います。


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  2.「設備管理の匠」のQ&A~その14~
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このコーナーでは「設備管理の匠」によく寄せられるご質問や、上手な使い方
について解説します。

【Q1】
「設備管理の匠」を自社内で導入、セットアップしようと考えています。
注意すべきことはどんなことでしょうか?

【A1】
「設備管理の匠」はお伺いしてセットアップの支援も行っておりますが、
今までご導入いただいた中でも、数多くのお客様が自社内でセットアップを
行っています。
実際に動かすに当たっての注意は以下の内容です。

・Windows2000、XP、Vista、のコンピュータでのみ利用可能です。
(WindowsServerでも動作可能です)
・各パソコンにインストールする際には、Windowsのログインの際に、
必ずインストール権限のある「管理者」でログインしてからインストールして
ください。
・通常「管理者」権限以外でWindowsを利用されているユーザーの場合、
インストールするフォルダも必ず利用するWindowsユーザーが書き込める場所
にしてください。
・ネットワーク上で複数の方が利用する際、必ず利用するPC(ユーザー)から
書き込み可能な共有フォルダに対してインストールしてください。

代表的な内容は以上です。
多少、専門的な内容を含んでいますので、もしわからないことがあれば、
社内の情報システム担当にご確認いただくか、こちらまでお問い合わせくださ
い。


~~何か取り上げて欲しい質問がありましたらメールでご連絡下さい~~

「設備管理の匠」についてはこちらをご覧下さい。

http://www.econity.co.jp/takumi.html


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  3.「北海道のうまいもん」(第14回)
   ~ふらの雪どけチーズケーキ ショコラバージョン(菓子司 新谷)~
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2月はバレンタイン!今回はバレンタイン限定スイーツを紹介します。

2月も目前になると色々なお店でバレンタイン特集を企画しています。
そんな中でチョコレート好きの当社スタッフが「おいしそう!」と目を引いた
のが「ふらの雪どけチーズケーキ ショコラバージョン」です。

もともと美味しいと評判で、昨年テレビでも紹介された
「ふらの雪どけチーズケーキ」のショコラバージョンです。

見るからにふわふわした生クリームは「ふらの牛乳」を使っていて甘さも
ちょうど良く、その下のちょっとめずらしいベイクドチョコチーズクリームは
チーズとチョコの味がマッチしています。
更にその下と周りにあるチョコ味のタルト生地は甘さ控えめで少しほろ苦く、
サクサク(ザクザク)した食感は病み付きになりそうです。

ホームページには3日かけて作る手作りケーキの製造工程が載っていて、
手間と工夫が感じられます。

そして1ホール(直径約14cm)が1350円!
この価格で味わえるとはうれしい限りです。

2009年1月15日(木)~2009年2月21日(土)の期間限定販売ということですの
でこの機会に是非お試し下さい。

通信販売の取扱もありますので下記ホームページもチェックしてみて下さい。

<<菓子司 新谷>>
ホームページ:http://yukidoke.co.jp/
ネット通販:https://morimoto-shinya.jp/index.php


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  4.エコニティからのお知らせ
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■点検管理システムについて

ようやく2月末より、点検管理システムをホームページ上でご照会する予定です。
随時デモンストレーションも承る予定です。(ご希望の方はお問い合わせください)
次号、詳細をご連絡いたします。

■50機器登録可能な試用版について

50機器(マスタ)登録可能な試用版を展示会で配布し始めました。
以前は10機器のみ登録可能でしたので、もしもこの50機器試用版をご希望され
る方は、takumi@econity.co.jpまでご連絡下さい。

■デモンストレーションの対応について

エコニティでは、「設備管理の匠」デモンストレーションの依頼に随時対応し
ています。ご希望の方はご連絡下さい。

<問合せ先>
Mail:takumi@econity.co.jp

TEL:03-3865-1468


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■□エコニティについて■□

(有)エコニティは2000年に設立されました。
もともとソフトウェアの受託開発などを中心に業務をおこなっていましたが、
2003年頃から設備管理システムに取り組むようになりました。
当初は受託開発の一環としてソフト開発をおこない、その後設備保全のデータ
の作成などにも関わった経験もあります。そうした経験を生かし、2005年にパ
ッケージソフトとして「設備管理の匠」をまとめ、販売を開始しました。
お客様に使ってもらい、情報活用に貢献できるようなシステム作りを目指して
います!

URL:http://www.econity.co.jp

Mail:takumi@econity.co.jp

TEL:03-3865-1468

本ニュースレターが不要な場合には、下記メールまで「不要」の旨、ご連絡下
さい。お手数おかけいたしますがよろしくお願いいたします。

編集責任者:吉村

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