ニュースレターバックナンバー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■ エコニティ ニュースレター □■ 2008年10月号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

はじめに・・・

経済は大変な状況になっています。この1ヶ月であっという間に、株価、
そして景況感すべて大きく変わってしまいました。
出口のないトンネルはないとは言え、少しでも早くこの状況が改善されること
を願っています。
===========================================
 ◎ 目次                
===========================================
1.設備情報管理のポイント(第11回)
2.「設備管理の匠」のQ&A~その11~
3.「北海道のうまいもん」(第11回)~北海道モーモーロールケーキ~
4.エコニティからのお知らせ

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
  1.設備情報管理のポイント(第11回)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

前回は、リスク評価の具体的な方法を取り上げました。
リスクを評価するための方法として、もし定量的な測定が可能であれば、

・影響度→金額
・発生頻度→故障率(一定時間内での故障回数)

のような尺度を用い、

金額×故障率

という、「リスク金額」を求めてリスクの大小(ランク)を比較できます。

また、定量的な尺度をつけることが難しければ、発生頻度と影響度をそれぞれ、
縦軸、横軸にとった「リスクマトリクス」を作ることで、リスクのランクを
つけることもできます。
と、ここまでご説明してきました。

さて今回は、「なぜ、リスクのランクをつけるのか」というテーマでご説明を
する予定でした。
しかし現在のこの社会情勢を踏まえて、ちょっとテーマを変更させて
いただこうと思います。
(リスクマネジメントの件は、また後日必ず続きを書きます。申し訳ありませ
ん。)

ご存知の通り、アメリカ発の金融危機に端を発して、急速に景況感が悪化して
います。
単に金融不安、というだけでなく、各企業や自治体の活動にも大きな影響を
与え始めていて、この先どのようになっていくのか全く不透明な状態です。

そんな中で、設備情報管理は必要とされるのでしょうか?

実はむしろ、より必要になってくる、と考えています。
なぜでしょうか?

幾つか理由があります。
(実はその理由の一部は年初にも書いているので繰り返しにはなるのですが)

第一に設備投資が抑えられてしまう、ということです。
このような状況では通常、新規の大きな設備投資はしにくいものです。
恐らく、近々に予定していた設備導入を見送らざるを得ないところも、
多数あることと思います。
逆に言えば、既存の古い設備を使い続けなければならない可能性がある、
ということです。

老朽化した設備を継続して使うとすれば、それだけ故障リスクが増し、
メンテナンスがより重要になってきます。
当然、情報管理をしっかり行っていた方が、老朽設備のメンテナンスを
行う上でも有効になってきます。

第二に設備メンテナンスを行う人員が抑えられてしまう可能性がある、
ということです。
確かにメンテナンス自体の重要性は増しますが、全体的に人員の抑える傾向が
出てくるとしたら、設備保全担当者も例外ではないかもしれません。

少ない人数で効率的に作業を進めていくためには、最終的に、設備情報を
うまく管理することがどうしても求められてきます。
前にも書いたとおり、設備管理システムをいれたり、設備情報管理を行っても
日常的な保全業務が劇的に改善するかと言えば、少なくともすぐに目に見える
形では難しいでしょう。
情報管理をしっかり実施するためには、むしろ短期的に作業コストが増える
可能性すらあります。
しかし、運用が軌道に乗れば必ず業務効率化につながっていきます。
しかも、設備メンテナンスは「リスクマネジメント」の意味合いが強い仕事です。
人数が削られ、さらに情報管理も行っていないとなると、リスクに対して脆弱
になり、かえってコストが高くついてしまいます。

第三に色々な意味でのロスカットをより強く要求される可能性がある、
ということです。
景気が悪ければ、少しでもコストを削減していくために、社内の内部統制を
強化する傾向が強くなります。
ロスをあぶり出し、減らしていくための活動はこれまでにも何度も行われてき
ましたが、その流れは加速していくことになると思います。
設備関係で言えば、例えば故障ロス、品質ロスなどの削減が大きな目標になり
ます。
ただ、それらのロスを削減するためには、どうしても状況の把握が求められます。
そのため情報管理(よく言われる言葉では「見える化」)が、より重要になって
くるのです。

幾つか理由を挙げてきましたが、結局絡んでるのはリスクです。
景気が悪くなるといろんな形でのリスクが顕在化する可能性がある分、
そのリスクコントロールするために情報管理が必要だ、ということだと思いま
す。

ただ、こんなご意見もあると思います。

「頭ではわかっているけれど、こんな状況下では、設備情報管理を進めたり、
設備管理システムを導入したりすることで、業務が少しでも効率化されて、
目に見えるコスト削減効果がないと意味がないよ。」

ですから次回は、上の「第二の理由」で書いた、「運用が軌道に乗れば必ず
業務効率化につながっていきます。」という部分について、もう少し詳しく
掘り下げて、設備情報管理がコスト削減に貢献できるのか、という点について
触れていきたいと思います。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――
  2.「設備管理の匠」のQ&A~その11~
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
このコーナーでは「設備管理の匠」によく寄せられるご質問や、上手な使い方
について解説します。

【Q1】
「設備管理の匠」ではCSV出力ができると聞きましたが、どんなデータを出力で
きるのですか?

【A1】
以前も少し触れていますが、「設備管理の匠」にはそれほど帳票出力の機能が
ありません。
一方、一覧表になっている部分はほぼすべてCSVで出力できる機能が付いていま
す。主な項目を挙げると
・機器ツリーリスト
・メンテナンス
・統計機能
・部品在庫台帳
・関連図書
その他、各種マスタなどでも出力が可能です。
なお、一覧表で表示されている項目は、項目の追加、入替なども可能なのでそ
の点は個別にご相談下さい。

【Q2】
WindowsVistaでも動きますか?

【A2】
従来、WIndows2000、XPで対応しているバージョンでしたが、WindowsVistaに
対応しているバージョンもご提供可能です。
もしそうしたご希望があれば、ご連絡下さい。

~~何か取り上げて欲しい質問がありましたらメールでご連絡下さい~~

「設備管理の匠」についてはこちらをご覧下さい。

http://www.econity.co.jp/takumi.html

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
  3.「北海道のうまいもん」(第11回)
      ~北海道モーモーロールケーキ(洋菓子のファームソレイユ)~
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
北海道だなぁ~と思わせるネーミングでその姿が気になっていたのですが、
ついに手に入れました!
「北海道モーモーロールケーキ」を紹介します。

白と黒っぽいスポンジのマーブル模様が牛っぽく見えるのかな?

なんて想像していましたが実物を見て「お~なるほど!」

真っ白のスポンジに「黒豆」(ここがポイント!)がポチポチ・・・。
それが「ウシ」だったのです。

スポンジに使われる牛乳、生地に入っている黒豆は北海道産にこだわり、
中のミルク風味のクリーム(生クリームではないようです)とも良く合って
います。

気になる黒豆は、ふわふわとしたスポンジと甘さ、やわらかさ共ちょうど良い
感じです。

ユニークなお菓子で洋菓子派、和菓子派どちらの方にも好まれそうです。
一度お試し下さい。

<<洋菓子のファームソレイユ>> 
http://www.rakuten.co.jp/farmsoleil/

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
  4.エコニティからのお知らせ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

■50機器登録可能な試用版について

50機器(マスタ)登録可能な試用版を展示会で配布し始めました。
以前は10機器のみ登録可能でしたので、もしもこの50機器試用版をご希望され
る方は、takumi@econity.co.jpまでご連絡下さい。

■デモンストレーションの対応について

エコニティでは、「設備管理の匠」デモンストレーションの依頼に随時対応し
ています。
ご希望の方はご連絡下さい。


<問合せ先>
Mail:takumi@econity.co.jp

TEL:03-3865-1468


**********************************************************************
■□エコニティについて■□

(有)エコニティは2000年に設立されました。
もともとソフトウェアの受託開発などを中心に業務をおこなっていましたが、
2003年頃から設備管理システムに取り組むようになりました。
当初は受託開発の一環としてソフト開発をおこない、その後設備保全のデータ
の作成などにも関わった経験もあります。そうした経験を生かし、2005年にパ
ッケージソフトとして「設備管理の匠」をまとめ、販売を開始しました。
お客様に使ってもらい、情報活用に貢献できるようなシステム作りを目指して
います!

URL:http://www.econity.co.jp

Mail:takumi@econity.co.jp

TEL:03-3865-1468

本ニュースレターが不要な場合には、下記メールまで「不要」の旨、ご連絡下
さい。お手数おかけいたしますがよろしくお願いいたします。

編集責任者:吉村

**********************************************************************