ニュースレターバックナンバー

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□■ エコニティ ニュースレター □■ 2008年9月号
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はじめに・・・

まず、先日の展示会ではたくさんの方にご来場いただき、ありがとうございま
した。
色々な方のお話をお伺いできて、私どもとしても大変有意義でした。
さて、9月の下旬に入ると急激に寒くなってきました。
われわれの社内でも体調を崩す人も出ていますが、どうかご自愛下さい。
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 ◎ 目次                
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1.設備情報管理のポイント(第10回)
2.「設備管理の匠」のQ&A~その10~
3.「北海道のうまいもん」(第10回)~とろ~り生?チーズタルト~
4.エコニティからのお知らせ

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  1.設備情報管理のポイント(第10回)
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前回は、リスクマネジメントを踏まえた設備情報管理を考える中で、
「2)リスクを評価する」に焦点を当ててお話いたしました。
引き続き、今回もこの部分についてご説明を続けますが、まず前回のおさら
いをしたいと思います。

リスクを評価する一般的な方法は
「発生頻度×影響度」
というやり方です。
そこで、影響度を考える一つの方法は修繕費、損害費用などを「お金」という
尺度に換算することだとご説明しました。
ただ、調査に時間をかけられなければリストアップしたトラブルを
直感的に「A」「B」「C」などにランク分けするという方法も考えられます。
一方で、頻度については記録を残していくか、
やはり直感的に「多」「並」「少」のような形で分けるやり方も考えられます。
前回はここまでご説明しました。

さてここで考えているリスクの評価についてもう一度簡単に整理すると、

「設備トラブルに対する序列をつける」

ということになります。
つまり影響度と発生頻度を使って、設備トラブルに対してランクをつけると
いうことです。

もっとも明確な方法は、影響度と発生頻度が両方、ある一定の尺度で定量的に
測定されている場合です。
例えば、

・影響度→金額
・発生頻度→故障率(一定時間内での故障回数)

で定義されていれば、単純に金額と故障率を掛け合わせることによって
「リスク金額」を求めることができます。
損害金額が大きく、よく故障するものは、直感的に考えてもリスクが高い、
ということがわかると思いますが、それを具体的な数値で示しているわけです。
ですから、このリスク金額の大小を比較すれば序列をつけられるのです。

しかし、前回ご説明しましたとおり、常に定量的なデータが調査できるわけでは
ないかもしれません。
そうした場合でも使えるのはマトリクスの考え方です。
例えば、影響度を「A」「B」「C」、頻度を「多」「並」「少」などで区分けした
場合、次のようなマトリクスを考えます。

頻度
   |         |         |
  多  |   (3)        (2)         (1)
   |         |         |
   |
   |_ _ _ _ _ |_ _ _ _ _ |_ _ _ _ _ _ 
   |
   |    (4)   |    (3)   |     (2)
 並 |
   |     |          |
   |_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 
   |          |          |
   |
 少 |    (5)   |    (4)  |     (3)
   |
   |_____|_____|______
             C         B            A
                      影響度


縦軸に頻度、横軸に影響度をとると9象限のマトリクスができます。
その象限毎に評価をしていくという手法です。
上の図では、仮に9の象限に対して、影響度と頻度の組み合わせから、
(1)~(5)段階でランク分けをしています。
((1)から順に、リスクが高いことを示しています。)
ただ、これは重み付けの度合いによって様々なランク分けが考えられます。
例えば影響度Aの重みを高くして、

・A×並→(2)
・B×多→(3)

という区分にすることも考えられます。

こうしたマトリクスのことを、一般には「リスクマトリクス」という名前で
呼ばれています。

リスクをベースにした設備トラブルのランクはこのように設定していきます。

では、何のためにランクをつけるのでしょうか?

それは、その後の対策を的確に管理していくためです。
リスクマネジメントの考え方は、リスクをすべて同列に扱い、リスクをすべて
避けましょう、ということではないのです。
具体的にはどういう意味でしょうか?

これは、また次回ご説明いたします。


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  2.「設備管理の匠」のQ&A~その10~
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このコーナーでは「設備管理の匠」によく寄せられるご質問や、上手な使い方
について解説します。

【Q1】
「設備管理の匠」のオプション機能として「レイアウト管理機能」「メンテナ
ンスお知らせメール送信機能」があるようですが、具体的にどのような場合に
利用できるのでしょうか?

【A1】
・レイアウト管理機能

これはExcelでレイアウトイメージを作り、そのExcelレイアウトイメージから
機器台帳を呼び出す機能です。
この機能は特に、機器名や分類名では、はっきりと機器を特定できない
ユーザーが利用する場合に便利です。
配置イメージだけではなく、例えば機器の写真と関連付けすることも可能です
ので、機器名がわからない方でも直感的に該当機器を見つけ出すことができる
のです。
(ただし、機器台帳からレイアウトを指定することはできません)

・メンテナンスお知らせメール送信機能

これは、予定していたメンテナンスの情報を、事前に設定したグループの
メールアドレスに発信する機能です。
「設備管理の匠」の検索機能を利用すれば、メンテナンス予定を把握すること
は比較的容易ですが、普段「設備管理の匠」をあまり利用しない人・できない
人がいる、または予定の確認漏れを避けたい、こんな場合に有効です。
対応予定のメンテナンス日付が過ぎた場合にも、未実施情報をメールで送信
することもできます。
ただ、この機能は管理者がログイン時に管理者のパソコンからメールを送信す
る機能です。
そのため、送信パソコン毎にSMTPの設定などが必要になります。
詳しくは担当までご相談下さい。

~~何か取り上げて欲しい質問がありましたらメールでご連絡下さい~~

「設備管理の匠」についてはこちらをご覧下さい。

http://www.econity.co.jp/takumi.html

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  3.「北海道のうまいもん」(第10回)
             ~とろ~り生?チーズタルト(千歳屋製菓)~
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今回は地元、江別市に戻って『とろ~り生?チーズタルト』を紹介します。

名前も大変魅力的ですが、その名のとおりサクサクのパイの中に、とろ~りと
したチーズクリームが味わえるチーズタルトです。

少し塩味のきいたタルトとコクのあるチーズクリームのバランスもとてもよく
思わずクセになる、お店では超人気のお菓子です。

全国の北海道物産展でも大人気のようです。

その食感とこってりとした味わいを実現するために、
脂肪分の高いオーストラリア産のクリームチーズと北海道産の無添加生クリーム
を使用しているそうです。

冷凍状態から冷蔵庫に移して数時間解凍して・・・。
焼きタルトがこんな風に食べられるなんてうれしい限りです。

コクがあるのに、しつこくないこのタルト、一度お試し下さい。

全国の北海道物産展の他、ネットでの通信販売も行っています。

ご参考までに1箱(4個入り)1,100円です。

<<千歳屋製菓有限会社>>
http://www.chitoseya.jp/

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  4.エコニティからのお知らせ
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■展示会御礼

「生産と設備管理のソリューション展2008」では、たくさんの方のご来場いた
だきありがとうございました。
対応が十分でないところも多々あり、申し訳ありませんでした。
ご質問などは随時承りますので、ご連絡下さい。

■50機器登録可能な試用版について

50機器(マスタ)登録可能な試用版を展示会で配布し始めました。
以前は10機器のみ登録可能でしたので、もしもこの50機器試用版をご希望され
る方は、takumi@econity.co.jpまでご連絡下さい。

■デモンストレーションの対応について

エコニティでは、「設備管理の匠」デモンストレーションの依頼に随時対応し
ています。ご希望の方はご連絡下さい。


<問合せ先>
Mail:takumi@econity.co.jp

TEL:03-3865-1468


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■□エコニティについて■□

(有)エコニティは2000年に設立されました。
もともとソフトウェアの受託開発などを中心に業務をおこなっていましたが、
2003年頃から設備管理システムに取り組むようになりました。
当初は受託開発の一環としてソフト開発をおこない、その後設備保全のデータ
の作成などにも関わった経験もあります。そうした経験を生かし、2005年にパ
ッケージソフトとして「設備管理の匠」をまとめ、販売を開始しました。
お客様に使ってもらい、情報活用に貢献できるようなシステム作りを目指して
います!

URL:http://www.econity.co.jp

Mail:takumi@econity.co.jp

TEL:03-3865-1468

本ニュースレターが不要な場合には、下記メールまで「不要」の旨、ご連絡下
さい。お手数おかけいたしますがよろしくお願いいたします。

編集責任者:吉村

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